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スカウト運動のきまり

世界スカウト憲章

教育規定(財団法人ボーイスカウト日本連盟)

世田谷第5団育成会及び団規約

<スカウト運動の基本(要旨)>

<スカウト運動THE SCOUT MOVEMENT>

定義　青少年のための、自発的で非政治的な教育活動 a voluntary non-political educational movement for young people

目的　青少年の発達に貢献する to contribute to the development of young people

原理　・神へのつとめDuty to God−信仰上の原則の堅持

　　　・他へのつとめDuty to others−自国に対する忠誠、社会の発展への参画

　　　・自分へのつとめDuty to self−自身の発達に対する責任

ちかいとおきての堅持 Adherence to a Promise and Law

私は名誉にかけて、次のことに最善を尽くすことをちかいます　On my honour I promise that I will do my best−　

・神と国に対する私のつとめを果たす　To do my duty to God and my Country;

・いつでも他の人を助ける  To help other people at all times;

・スカウトのおきてを守る　To obey the Scout Law.

方法Method  　段階的な自己教育システム　a system of progressive self-education through:

　　　・ちかいとおきて A Promise and Law

　　　・行うことによって学ぶ Learning by doing

　　　・小集団の一員 Membership of small groups

　　　・段階的かつ刺激的なプログラム Progressive and stimulating programmes

　　　　　�@ゲーム、�A役に立つ技能、�B地域社会への奉仕

　　　　　自然と接する屋外での環境の下

<カブ隊について>

1　「ちかい」と「おきて」は→カブ隊では、「約束」と「さだめ」

約束　　・ぼくは　まじめに　しっかり　やります

　　　　・カブ隊の　さだめを　守ります

さだめ　1　カブスカウトは、すなおであります

2      カブスカウトは、自分のことを自分でします

3      カブスカウトは、たがいに助けあいます

4      カブスカウトは、おさないものをいたわります

5      カブスカウトは、すすんでよいことをします

2      方法は→個人のプログラムと集会のプログラム

(1)　個人のプログラム　進歩課程　うさぎ、しか、くまの3つ

　　　　進歩科目　修得科目(各進歩課程の必修課目)と選択科目(チャレンジ章課目5分野40)の2つ

3年生以降　入隊願書を提出し、仮入隊する　「りすの道」が授与される

　　　　　　りすの道の課目を履修する

　　　　入隊式で「約束」をし、入隊する
　
３年生　進級式　「うさぎ」カブブックが授与される

　　　　　　うさぎの修得科目を履修する　

　　　　うさぎの修得科目を完修し、うさぎの進級記章が授与される

４年生　進級式　「しか」カブブックが授与される

　　　　　　しかの修得科目を履修する　

　　　　しかの修得科目を完修し、しかの進級記章が授与される

５年生　進級式　「くま」カブブックが授与される

　　　　　　くまの修得科目を履修する　

　　　　くまの修得科目を完修し、くまの進級記章が授与される

5年生1月以降　月の輪章、月の輪ネッカチーフリング、月の輪ハンドブックが授与される

月の輪課目(＝ボーイスカウトの初級章課目)を履修する

６年生　上進式でボーイスカウトに上進する

この間、選択科目(チャレンジ章課目)に随時挑戦し、履修毎にチャレンジ章授与

進歩科目の修得は、家庭と集会の両輪で行う

 (2)　集会のプログラム　隊集会と組集会の2つ

・隊は、組長、次長を含む6人の組、4個を持って構成することが望ましい　とされている

・月間テーマに基づく隊集会1回と、準備のための組集会1〜2回が基本

3　カブスカウト活動の目標

○   神(仏)をうやまい、自分への責任を認識させる

○   自然に親しみ愛護する心を育てる

○   小グループの中で、相互に影響しあう機会を提供する

○   所属意識を伸ばし、目的を達成したときの充実感を感じさせる

○   自ら考え、判断する力を養う

○   健康と安全について認識させる

○   好奇心と冒険心を満足させる

○   体の動きを高め、創造力を伸ばす

○   体験をとおして学ばせる

○   フェアプレーの精神と正義感を養う

○   愛と感謝の心を育てる

<世田谷第5団について>

・  当団の育成団体は、世田谷第5団育成会==団の支援と団委員の選任

　　構成員は、スカウト保護者、指導者、団委員

・  団は、団委員会及び各隊から成る

・  団の事業及び会計年度は、4月1日から翌年3月31日まで

・  各隊は、ビーバー隊(BVS隊　小1〜小２)、カブ隊(CS隊　小３〜小５)、ボーイ隊(BS隊　小６〜中３)

　、ベンチャー隊(VS隊　高１〜高３)、ローバー隊(RS隊　18歳〜25歳)

・  カブ隊の指導者は、隊長、副長、デンリーダー

・  隊長及び副長は、団委員会が任命する

・  組毎におくデンリーダーは、保護者の中から、隊長と保護者との協議に基づき団委員会が委嘱する

・  組活動を支援するデンコーチは、カブ隊長の依頼に基づきボーイ隊長が選任し、団委員会が委嘱する

谷ブ隊